思考は現実化する「意味」を量子力学から届けます!!

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量子テレポーテーションを使って人間もテレポーテーション可能か

カテゴリ : 今日記
2012年、衝撃的なニュースがあったことを覚えていらっしゃいますでしょうか。

Waterloo大学などの国際研究チームが、大西洋上のラ・パルマ島とテネリフェ島、カナリア諸島の間で行われた実験で、光子を使った量子テレポーテーションでは過去最高となる143kmの距離での観測に成功したと発表されたニュースのことです[ちなみに、2018年時点では1200kmの量子テレポーテーションに成功してます]。このアフリカの3つの島(諸島)で行われた量子テレポーテーション実験では、143kmは地表から衛星軌道との間の最短距離と同じくらいの距離になります。

このため、143kmでの実験成功は、量子テレポーテーションを使った通信技術を実現する上で重要な意味を持っていました。では、そもそも、量子テレポーテーションの仕組みはどうなっているのか、これを分かり易く(?)お伝えいたします。

 
アントンファイリンガーという物理学者は、エンタグルメント(2つの量子どうしが「もつれ」合っていて、1つがもうカタワレのもう1つに影響を及ぼし合っているということ)の仕組みを用いて光子のテレポーテーションを立証しました。

私たちの身体も将来はテレポーテーションできる可能性が高いことを意味しています。そこで、私たちの身体を東京からフランスのパリに一瞬で飛ばす方法をこの上の実験手法と同じ手法を使って説明させて頂きます。

私たちの身体は、「粒子」でできています。ここまではいいでしょうか。要は、分子→原子→素粒子(粒子)でできているということです。

まずは、東京の日焼けサロンで使うような人が入れるような位相空間カプセル(以下、カプセルという)を作ります。そして、その東京のカプセル内に自分が入ります。

その後、パリにも同じカプセルを設置します。そのパリのカプセル内の粒子と絡みあう粒子を東京のカプセル内に創ります。

パリから通信してもらってパリのカプセル内の粒子がどのような状況(情報)か、LINEかchatworkで送ってもらうようなイメージです。

そして、次に、自分の粒子のデータをスキャンで読み取ります。その時に、パリのカプセルの中の最新の粒子情報も同時にスキャンしておきます。

すると、2つの量子情報をまとめたリストが完成します。そこで、次に、エンタグルメント(先述の量子もつれ)の効果を発揮させる手続きに入ります。

2つのカプセルの粒子状態を把握し、比較し合うことで、パリの粒子と東京にいる自分を構成する粒子の傍観関係(まあ、関係性ということです)が明らかになります。

オペレーターがその傍観関係リストをパリに送ります。そして、いよいよパリのカプセルの中の粒子を「東京の自分」の粒子構成通りに再構成します。ここで気を付けて頂きたいのは、自分の粒子が東京からパリまで旅をするわけではないということです。

東京の身体の全粒子情報を使い、パリで全粒子情報を組み立て直すのです。伝送すると東京の元の自分の粒子は壊れてしまうことになります(情報を測定したことにより、陽子、中性子、電子は細分化されて存在できなくなるとのこと)。

元の物質は量子テレポーテーションのプロトコルで破壊される訳です。もちろん、陽子、中性子、電子のかけらしか残らないので不安になりがちですが、パリの自分は、意識も身体も含めてすべて完全にコピーされている訳なので問題ありませんとのこと(・・・怖い。笑)。

粒子そのものではなく、粒子が持っている情報が本質を持っている訳なので理論上はこのように量子テレポーテーションは可能だと把握されています。

オリジナルかコピーかは哲学的な領域になりますので割愛しますが、オリジナルと完全に同様の情報を持つものはオリジナルだと科学者たちはおっしゃってます。

いずれにしても、将来はスタートレック(映画)のように、人間がテレポーテーションできる日はやってきそうです。

ご参照:量子テレポーテーションまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2141015560806380101?&page=1

「2元論」が「1元論」になったあの日

カテゴリ : 今日記
20世紀の初頭までは、原子のサイズ未満の素粒子の世界は「物心二元論」として捉えられていました。すなわち、物質と心は別々のもので、人の意識が物質に影響を与えることはないという考え方です。

しかしながら、原子サイズ以上の大きな我々が普段から目にしている光景は物質と心(意識)は一見、別のもの(動き)に見えるのですが、目に見えないミクロの世界ではその二元論の価値観とはまったく逆の不思議現象が起き続けていたのです。どういうことかと言いますと、素粒子は、粒子という物質の性質と波動というエネルギーの性質の両方の性質をもっていることが発見されたのです。わかりやすくいえば、素粒子は人が観測(目撃)するまでは波動なのに、観測したとたん粒子即ち物質になるということです。
観測しないときは波動の状態で、観測すると粒子になるということは、観測する人の意思が関わってくるという意味で「人の意思の関与」というものが、物質という状態に大きくかかわっているというわけです。

これは「すべては心の現れ」という仏教の教えとも一致してきます。人の意思が働かなければ、観測されなければ、粒子は波動の状態でいるということは、物事をつくりだしているのは人の意思だということができるのです。これは物と心は別というデカルト的な「物心二元論」をまっこうから否定し、物と心は密接な関係があるという「物心一元論」につながることを意味していました。それは、新しい発見でもあり、古代思想の物理的な裏付けのある復活でもあったのです。
それゆえ、量子力学を研究していたノーベル賞をとったような優秀な科学者たちが、東洋思想や古代思想の研究をしていったという驚くべきことが起こっていたわけです。ニールス・ボーアは道教や中国哲学、シュレーディンガーはヒンドゥー教の哲学、ハイゼンベルクは古代ギリシャのプラトンの学説を研究していたわけです。この2018年、ついに量子力学は、これら先代の物理学者たちの思いを実現すべく、進化して、量子コンピューターの開発に成功したり、並行宇宙の存在を証言(先述のGoogleの記事)しはじめ、我々の生活に量子力学を浸透させはじめました。いよいよ、この世界の仕組みが解き明かされようとしています。
もしかすると、近い将来、我々の子供たちは、電卓のような量子機器でこの世界の仕組みや法則を幼少期の段階から学んでいくのかもしれません。

我々の世界は「ゆらいで」いる。

カテゴリ : 今日記

なぜ「ゆらぐ」のか。

目の前の机やショートケーキを構成する「分子」そして、その分子を構成する「原子」、そして、その原子を構成する「素粒子」。そして、その素粒子の中身は、ひも状の光るエネルギー体(さらにM理論へ)であるとまで言われているこの時代。
どうやら、極めて小さな世界(ここでは素粒子の世界とします)は、ゆらいでいるということが分かってきています。そして、そのゆらぎが、宇宙のゆらぎを創り、ビッグバンにまでつながり、我々の世界を創ったのではないかと言われています。
では、この万物を創った源である「(量子の)ゆらぎ」とは何なんでしょうか。

量子ゆらぎとは、量子論の「不確定性原理」から導かれる性質のことです。20世紀初頭、原子未満の世界、すなわち、小さすぎて目に見えない世界には、それまでに考えられていたニュートン力学などの古典的な力学が当てはまらないことが明らかにされました。
 
例えば、ニュートン力学では物質の位置と速さが同時に測定できるのですが、実は、原子未満のとっても小さい目に見えない世界では、そのルール(速度と位置を同時に測定することができるというルール)が成り立たないんです。物質(小さな世界では波状のエネルギー)の位置を決めれば速さが決まらなくなり、速さを決めれば位置が決まらなくなるんです。位置と速さはある程度の幅を持った曖昧な値にしか決めることができないのです。それは、観察者(それを見る人の意思)が見る(観察)することによってのみ定まります(波の収束:波動の収縮)。
 
その小さな小さな物質の振舞い方の曖昧さは人間の日常生活では気がつかないほど小さいため、物質の位置も速さも同時に決まっているように見える。ただそれだけ。本当は、何も定まってはいない。前に物があるように見えているだけ。気づいていないだけ。
そして、この曖昧さが「ゆらぎ」であり、ゆらいだからこそ、この世界ができた。すなわち、我々の世界は、曖昧だから生まれた。曖昧でなければ生まれていなかった。我々人間も目の前に広がる美しい世界も観察することで曖昧さが物質になり手で触ることができるけど、
見ていないとき(観察していないとき)は曖昧にしか存在していない。いや、むしろ存在していない。観察しなければ存在しない。無です。無だから、この世界を創ることができたのかもしれないです。そもそも、我々の世界は存在していない。イーロン・マスク、スティーブン・ホーキング博士の「この世界はシミュレーションの世界である」という考えと一致しているようにも感じます。とても魅力的な世界です。

宇宙の99%は〇〇〇〇。個体でも液体でも気体でもない。

カテゴリ : 今日記
皆さんは、プラズマという言葉を聞いたことはありますでしょうか。もしかすると我々のこれからの生活に必要不可欠な物質(?)は、「プラズマ」かもしれません。
プラズマは個体、液体、気体のいずれでもない性質を持つため、物質の「第4の状態」ともいわれています。


プラズマは、気体を構成する分子が電離して、陽イオン(+)と電子(-)に分かれて運動している状態であり、電離した気体と言ってもいいかもしれません。

なんと、宇宙の質量の99%以上はプラズマ状態だと言われています。

ちなみに、プラズマは、水で考えますと分かり易いかもしれません。固体、液体、気体は一定の温度を境に状態が変わります。0℃を境に液体と固体、100℃を境に液体と気体に変化します。
一方、水蒸気は数千℃に達すると徐々にプラズマの割合が増えていきます。そして、固体、液体、気体、プラズマの違いは素粒子の動き回れる自由度の違いになります。プラズマの中は電子という素粒子が自由きままに飛び回っている状態と言ってもいいかと思います。

音速との関係で考えてみます。
 
空気中だと音の波は1秒間に340m進みます。水の場合、水蒸気だと1秒間に500mです。液体(水)だと1秒間に1500mです。固体(氷)だと1秒間に4000mです。固体、液体、気体でかなり変わります。「鉄」だと1秒間に5000mです。このように、媒質が硬くなるほど音速は速くなり、媒質が柔らかくなるほど音速は遅くなります。この法則に従うとプラズマの時は気体の時よりも音速は遅くなります。つまり、原子が動き回れる自由度が高くなるほど(プラズマに近づくほど)、音を伝えにくくなるということです。
引用:https://www.hamonrecords.com/single-post/plasma

我々の目に見える物質は通常は個体、液体、気体です。しかし、目に見えないプラズマが宇宙の99%を占めており、その残りの1%足らずの個体、液体、気体を観ながら我々は一生を送っている訳です。
もしかすると、人生を送るヒントが「プラズマ」にあるのかもしれないと考えてしまいます。



自然界における例

地球

地球上では、雷や火、オーロラもプラズマの一種です。地下水脈において、水が勢いよく岩盤に衝突することでプラズマが発生することもあります。
ちなみに、火は燃料が酸化することによって高温となり、燃料が電離してプラズマ状態となります。雷は帯電した雲と大地の間で生じる放電です。この放電では、高電圧により加速された電子によって大気が電離してプラズマ状態となります。オーロラは太陽風から生み出された電子が地球の磁気の流れに沿って降下し、この電子にぶつかる大気中の酸素や窒素が発光する現象です。

宇宙

宇宙空間においては全宇宙の質量の99%以上がプラズマであり、プラズマは最もありふれた物質です。太陽は実はプラズマです。2006年9月に打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」によって、太陽を取り巻くプラズマ化した大気の中で起こっている活発な現象を、より詳細に観測・研究できるようになったことで判明しました。量子コンピューターと言われている我々の宇宙は、自由に飛び回る電子が満ちており、常に自由な設計作業により色々な物が創られ、進化しています。

WRSカフェの運営日のお知らせ

カテゴリ : WRSカフェ情報(営業日と休日の確認)
皆さん、こんばんは。

さて、11月以降のWRSナイトカフェの運営日ですが、
なんと、さっそく2週間、お休みをいただくという事態になってしまいました。
すみません、本業の仕事の関係でお休みいただきます。

以下、2018年の年内の予定をご確認の上、
ぜひ、ご参加ください。

◆11月15日(木)18:30~21:20
◆11月22日(木)18:30~21:20
◆12月06日(木)18:30~21:20
◆12月13日(木)18:30~21:20
◆12月20日(木)18:30~21:20


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毎週木曜日18:30~21:00
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量子テレポーテーションを使って人間もテレポーテーション可能か

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2012年、衝撃的なニュースがあったことを覚えていらっしゃいますでしょうか。

Waterloo大学などの国際研究チームが、大西洋上のラ・パルマ島とテネリフェ島、カナリア諸島の間で行われた実験で、光子を使った量子テレポーテーションでは過去最高となる143kmの距離での観測に成功したと発表されたニュースのことです[ちなみに、2018年時点では1200kmの量子テレポーテーションに成功してます]。このアフリカの3つの島(諸島)で行われた量子テレポーテーション実験では、143kmは地表から衛星軌道との間の最短距離と同じくらいの距離になります。

このため、143kmでの実験成功は、量子テレポーテーションを使った通信技術を実現する上で重要な意味を持っていました。では、そもそも、量子テレポーテーションの仕組みはどうなっているのか、これを分かり易く(?)お伝えいたします。

 
アントンファイリンガーという物理学者は、エンタグルメント(2つの量子どうしが「もつれ」合っていて、1つがもうカタワレのもう1つに影響を及ぼし合っているということ)の仕組みを用いて光子のテレポーテーションを立証しました。

私たちの身体も将来はテレポーテーションできる可能性が高いことを意味しています。そこで、私たちの身体を東京からフランスのパリに一瞬で飛ばす方法をこの上の実験手法と同じ手法を使って説明させて頂きます。

私たちの身体は、「粒子」でできています。ここまではいいでしょうか。要は、分子→原子→素粒子(粒子)でできているということです。

まずは、東京の日焼けサロンで使うような人が入れるような位相空間カプセル(以下、カプセルという)を作ります。そして、その東京のカプセル内に自分が入ります。

その後、パリにも同じカプセルを設置します。そのパリのカプセル内の粒子と絡みあう粒子を東京のカプセル内に創ります。

パリから通信してもらってパリのカプセル内の粒子がどのような状況(情報)か、LINEかchatworkで送ってもらうようなイメージです。

そして、次に、自分の粒子のデータをスキャンで読み取ります。その時に、パリのカプセルの中の最新の粒子情報も同時にスキャンしておきます。

すると、2つの量子情報をまとめたリストが完成します。そこで、次に、エンタグルメント(先述の量子もつれ)の効果を発揮させる手続きに入ります。

2つのカプセルの粒子状態を把握し、比較し合うことで、パリの粒子と東京にいる自分を構成する粒子の傍観関係(まあ、関係性ということです)が明らかになります。

オペレーターがその傍観関係リストをパリに送ります。そして、いよいよパリのカプセルの中の粒子を「東京の自分」の粒子構成通りに再構成します。ここで気を付けて頂きたいのは、自分の粒子が東京からパリまで旅をするわけではないということです。

東京の身体の全粒子情報を使い、パリで全粒子情報を組み立て直すのです。伝送すると東京の元の自分の粒子は壊れてしまうことになります(情報を測定したことにより、陽子、中性子、電子は細分化されて存在できなくなるとのこと)。

元の物質は量子テレポーテーションのプロトコルで破壊される訳です。もちろん、陽子、中性子、電子のかけらしか残らないので不安になりがちですが、パリの自分は、意識も身体も含めてすべて完全にコピーされている訳なので問題ありませんとのこと(・・・怖い。笑)。

粒子そのものではなく、粒子が持っている情報が本質を持っている訳なので理論上はこのように量子テレポーテーションは可能だと把握されています。

オリジナルかコピーかは哲学的な領域になりますので割愛しますが、オリジナルと完全に同様の情報を持つものはオリジナルだと科学者たちはおっしゃってます。

いずれにしても、将来はスタートレック(映画)のように、人間がテレポーテーションできる日はやってきそうです。

ご参照:量子テレポーテーションまとめ
https://matome.naver.jp/odai/2141015560806380101?&page=1

「2元論」が「1元論」になったあの日

カテゴリ : 今日記
20世紀の初頭までは、原子のサイズ未満の素粒子の世界は「物心二元論」として捉えられていました。すなわち、物質と心は別々のもので、人の意識が物質に影響を与えることはないという考え方です。

しかしながら、原子サイズ以上の大きな我々が普段から目にしている光景は物質と心(意識)は一見、別のもの(動き)に見えるのですが、目に見えないミクロの世界ではその二元論の価値観とはまったく逆の不思議現象が起き続けていたのです。どういうことかと言いますと、素粒子は、粒子という物質の性質と波動というエネルギーの性質の両方の性質をもっていることが発見されたのです。わかりやすくいえば、素粒子は人が観測(目撃)するまでは波動なのに、観測したとたん粒子即ち物質になるということです。
観測しないときは波動の状態で、観測すると粒子になるということは、観測する人の意思が関わってくるという意味で「人の意思の関与」というものが、物質という状態に大きくかかわっているというわけです。

これは「すべては心の現れ」という仏教の教えとも一致してきます。人の意思が働かなければ、観測されなければ、粒子は波動の状態でいるということは、物事をつくりだしているのは人の意思だということができるのです。これは物と心は別というデカルト的な「物心二元論」をまっこうから否定し、物と心は密接な関係があるという「物心一元論」につながることを意味していました。それは、新しい発見でもあり、古代思想の物理的な裏付けのある復活でもあったのです。
それゆえ、量子力学を研究していたノーベル賞をとったような優秀な科学者たちが、東洋思想や古代思想の研究をしていったという驚くべきことが起こっていたわけです。ニールス・ボーアは道教や中国哲学、シュレーディンガーはヒンドゥー教の哲学、ハイゼンベルクは古代ギリシャのプラトンの学説を研究していたわけです。この2018年、ついに量子力学は、これら先代の物理学者たちの思いを実現すべく、進化して、量子コンピューターの開発に成功したり、並行宇宙の存在を証言(先述のGoogleの記事)しはじめ、我々の生活に量子力学を浸透させはじめました。いよいよ、この世界の仕組みが解き明かされようとしています。
もしかすると、近い将来、我々の子供たちは、電卓のような量子機器でこの世界の仕組みや法則を幼少期の段階から学んでいくのかもしれません。

我々の世界は「ゆらいで」いる。

カテゴリ : 今日記

なぜ「ゆらぐ」のか。

目の前の机やショートケーキを構成する「分子」そして、その分子を構成する「原子」、そして、その原子を構成する「素粒子」。そして、その素粒子の中身は、ひも状の光るエネルギー体(さらにM理論へ)であるとまで言われているこの時代。
どうやら、極めて小さな世界(ここでは素粒子の世界とします)は、ゆらいでいるということが分かってきています。そして、そのゆらぎが、宇宙のゆらぎを創り、ビッグバンにまでつながり、我々の世界を創ったのではないかと言われています。
では、この万物を創った源である「(量子の)ゆらぎ」とは何なんでしょうか。

量子ゆらぎとは、量子論の「不確定性原理」から導かれる性質のことです。20世紀初頭、原子未満の世界、すなわち、小さすぎて目に見えない世界には、それまでに考えられていたニュートン力学などの古典的な力学が当てはまらないことが明らかにされました。
 
例えば、ニュートン力学では物質の位置と速さが同時に測定できるのですが、実は、原子未満のとっても小さい目に見えない世界では、そのルール(速度と位置を同時に測定することができるというルール)が成り立たないんです。物質(小さな世界では波状のエネルギー)の位置を決めれば速さが決まらなくなり、速さを決めれば位置が決まらなくなるんです。位置と速さはある程度の幅を持った曖昧な値にしか決めることができないのです。それは、観察者(それを見る人の意思)が見る(観察)することによってのみ定まります(波の収束:波動の収縮)。
 
その小さな小さな物質の振舞い方の曖昧さは人間の日常生活では気がつかないほど小さいため、物質の位置も速さも同時に決まっているように見える。ただそれだけ。本当は、何も定まってはいない。前に物があるように見えているだけ。気づいていないだけ。
そして、この曖昧さが「ゆらぎ」であり、ゆらいだからこそ、この世界ができた。すなわち、我々の世界は、曖昧だから生まれた。曖昧でなければ生まれていなかった。我々人間も目の前に広がる美しい世界も観察することで曖昧さが物質になり手で触ることができるけど、
見ていないとき(観察していないとき)は曖昧にしか存在していない。いや、むしろ存在していない。観察しなければ存在しない。無です。無だから、この世界を創ることができたのかもしれないです。そもそも、我々の世界は存在していない。イーロン・マスク、スティーブン・ホーキング博士の「この世界はシミュレーションの世界である」という考えと一致しているようにも感じます。とても魅力的な世界です。

宇宙の99%は〇〇〇〇。個体でも液体でも気体でもない。

カテゴリ : 今日記
皆さんは、プラズマという言葉を聞いたことはありますでしょうか。もしかすると我々のこれからの生活に必要不可欠な物質(?)は、「プラズマ」かもしれません。
プラズマは個体、液体、気体のいずれでもない性質を持つため、物質の「第4の状態」ともいわれています。


プラズマは、気体を構成する分子が電離して、陽イオン(+)と電子(-)に分かれて運動している状態であり、電離した気体と言ってもいいかもしれません。

なんと、宇宙の質量の99%以上はプラズマ状態だと言われています。

ちなみに、プラズマは、水で考えますと分かり易いかもしれません。固体、液体、気体は一定の温度を境に状態が変わります。0℃を境に液体と固体、100℃を境に液体と気体に変化します。
一方、水蒸気は数千℃に達すると徐々にプラズマの割合が増えていきます。そして、固体、液体、気体、プラズマの違いは素粒子の動き回れる自由度の違いになります。プラズマの中は電子という素粒子が自由きままに飛び回っている状態と言ってもいいかと思います。

音速との関係で考えてみます。
 
空気中だと音の波は1秒間に340m進みます。水の場合、水蒸気だと1秒間に500mです。液体(水)だと1秒間に1500mです。固体(氷)だと1秒間に4000mです。固体、液体、気体でかなり変わります。「鉄」だと1秒間に5000mです。このように、媒質が硬くなるほど音速は速くなり、媒質が柔らかくなるほど音速は遅くなります。この法則に従うとプラズマの時は気体の時よりも音速は遅くなります。つまり、原子が動き回れる自由度が高くなるほど(プラズマに近づくほど)、音を伝えにくくなるということです。
引用:https://www.hamonrecords.com/single-post/plasma

我々の目に見える物質は通常は個体、液体、気体です。しかし、目に見えないプラズマが宇宙の99%を占めており、その残りの1%足らずの個体、液体、気体を観ながら我々は一生を送っている訳です。
もしかすると、人生を送るヒントが「プラズマ」にあるのかもしれないと考えてしまいます。



自然界における例

地球

地球上では、雷や火、オーロラもプラズマの一種です。地下水脈において、水が勢いよく岩盤に衝突することでプラズマが発生することもあります。
ちなみに、火は燃料が酸化することによって高温となり、燃料が電離してプラズマ状態となります。雷は帯電した雲と大地の間で生じる放電です。この放電では、高電圧により加速された電子によって大気が電離してプラズマ状態となります。オーロラは太陽風から生み出された電子が地球の磁気の流れに沿って降下し、この電子にぶつかる大気中の酸素や窒素が発光する現象です。

宇宙

宇宙空間においては全宇宙の質量の99%以上がプラズマであり、プラズマは最もありふれた物質です。太陽は実はプラズマです。2006年9月に打ち上げられた太陽観測衛星「ひので」によって、太陽を取り巻くプラズマ化した大気の中で起こっている活発な現象を、より詳細に観測・研究できるようになったことで判明しました。量子コンピューターと言われている我々の宇宙は、自由に飛び回る電子が満ちており、常に自由な設計作業により色々な物が創られ、進化しています。

WRSカフェの運営日のお知らせ

カテゴリ : WRSカフェ情報(営業日と休日の確認)
皆さん、こんばんは。

さて、11月以降のWRSナイトカフェの運営日ですが、
なんと、さっそく2週間、お休みをいただくという事態になってしまいました。
すみません、本業の仕事の関係でお休みいただきます。

以下、2018年の年内の予定をご確認の上、
ぜひ、ご参加ください。

◆11月15日(木)18:30~21:20
◆11月22日(木)18:30~21:20
◆12月06日(木)18:30~21:20
◆12月13日(木)18:30~21:20
◆12月20日(木)18:30~21:20


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